個人で古物商を始めたい方
これから転売やオークションで副収入を得たい、又は純粋に
古物商の『商い』をしたい。
その様な場合、最初にしなくてはいけない準備が『古物商』
の許可を得る事です。
古物商届け出に関しては、ネットで検索さえすれば大まか
な資料や方法は直ぐに揃える事が出来ます。
最も確実な参考例及び書類を入手できるサイトは
『警視庁』の『古物商許可申請』のページです。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/
これから転売やオークションで副収入を得たい、又は純粋に
古物商の『商い』をしたい。
その様な場合、最初にしなくてはいけない準備が『古物商』
の許可を得る事です。
古物商届け出に関しては、ネットで検索さえすれば大まか
な資料や方法は直ぐに揃える事が出来ます。
最も確実な参考例及び書類を入手できるサイトは
『警視庁』の『古物商許可申請』のページです。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/
kobutsu/tetsuzuki/kyoka.html
当然と言えば当然ですね、古物商の届け出はお住まいの
警察署、管轄は警察です。
今回は個人での許可申請をメインに記しますので法人
説明は割愛させて頂きます。
提出先は最寄りの警察署となりますが、警察署の中でも
防犯係と呼ばれる課が担当です。市町村の警察署であ
れば生活安全課さんなどです。
生活安全課さんは風俗許可やや少年犯罪、防犯。パチ
ンコ屋さん等の営業許可や申請、猟銃の許可など幅広
くお忙しい部署さんです。
行き成り『届け出に来ました』では、担当の方が不在の
場合もあります。
事前にアポイントメントは必要最低限な行為。マナー
です。
さて、まずは先に書類を揃えましょう。上記の
『古物商許可申請』のサイト
から『個人許可申請』とその『記載例』のPDFデータを
ダウンロード。
三枚からなる『個人許可申請書』
『略歴書』
『誓約書』
です。
記載例通りに太枠内に記入、多分ここで疑問は3枚目の
『電気通信回線に…』の部分でしょう。
既に自身が店舗サイトを用意しているなら、そのアドレス
を記載。
なければ未記入で大丈夫です。
未記入で持ち込み、相談しながらの記入でも大丈夫
です。
(私の場合、ダウンロードよりも先に事前説明を聞きた
くて訪署、記載書類を貰いながら説明を受けました。
その際、ご担当者さんの名刺も頂きましたから、次の
アポイントメントを得るのに楽でしたね。)
申請書類の次は
『法務局』にて
『登記されていないことの証明書』の申請
東京法務局が発行する「成年被後見人・被保佐人に登記
されていないこと」
を証明するものです。
「身分証明書」と内容が重複します、今現在は、両方の
証明書が必要になります。
東京法務局後見登録課、全国の法務局・地方法務局
(本局)の戸籍課窓口で申請できます。
郵送で申請する場合は、東京法務局後見登録課のみの
取扱いになります。
記されていないことの証明書の説明ページ
http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/static/i_no_02.html
で申請用紙のPDFデータをダウンロードします。
その際、記載例、添付書類、手数料の収入印紙の貼りかた、
返信用封筒の記入手順など必要な記載例も一緒にダウン
ロードし参考にしてください。
地方の法務局では、書類を頂け説明もうけられ印紙も
買えます、ですがその場で申請出来ません。
この場合ほとんど郵送処理です。
実は往復で時間もかかりますから一番最初にこちらの
届け出を行う事をお薦めします。
次は
『住民票』
本人の住所を明かにするためのものです。
『身分証明書』
本籍地の市区町村が発行する「禁治産者(被後見人)、
準禁治産者(被保佐人)、
破産者でない」ことを証明してもらうものです。
各市区町村の戸籍課等で扱っています。
を市町村の役場にて発行して貰います。
多分役場さんでは、別々の課になる場合もあります、
受付にて尋ねてください。
各200円程です。
これで、法務局から『登記されていないことの証明書』が
届けば必要書類がそろいます。
○許可申請書類1通(3枚)
○住民票(本籍地の市区町村役場)1通
○身分証明書(本籍地の市区町村役場)1通
○登記されていないことの証明書(法務局)1通
○略歴書(記載提出)1通
○誓約書(記載提出)1通
これで警察署の担当部署か『生活安全課』に連絡をい
れます。
『わたくし ○○と申しますが
古物商許可申請を致したく、出来れば説明をお聞きし
たいのでお願できますでしょうか?』
の様なニュアンスで電話をされれば、担当部署に繋い
で頂けて都合のよい日時を教えてもらえ、担当の方に
無理なく会えます。
申請で会えたのならば、その地区の古物申請状況や
古物市場などの
情報も問合せ出来るので一番よいでしょう。
ちなみに、必要な費用は
古物商申請費用(¥19000円)+古物商プレート代金
上記合計で24000~25000円位です。
届け出の際は、印鑑もお忘れなく。
最後の古物商プレートは警察でお願しても、アマゾン
などのショップで制作しても作れます。
私の場合は許可番号を頂いた時に警察でお願い
したので1800円程でした。
申請を終え受領書を貰って処理は終わり。
結果は40日、よほどの事が無ければ不許可は無い
と思います。
(残念ですが不許可ても費用は返還されません)
申請が終わり許可番号がもらえたら、さあ、古物商です。
当然と言えば当然ですね、古物商の届け出はお住まいの
警察署、管轄は警察です。
今回は個人での許可申請をメインに記しますので法人
説明は割愛させて頂きます。
提出先は最寄りの警察署となりますが、警察署の中でも
防犯係と呼ばれる課が担当です。市町村の警察署であ
れば生活安全課さんなどです。
生活安全課さんは風俗許可やや少年犯罪、防犯。パチ
ンコ屋さん等の営業許可や申請、猟銃の許可など幅広
くお忙しい部署さんです。
行き成り『届け出に来ました』では、担当の方が不在の
場合もあります。
事前にアポイントメントは必要最低限な行為。マナー
です。
さて、まずは先に書類を揃えましょう。上記の
『古物商許可申請』のサイト
から『個人許可申請』とその『記載例』のPDFデータを
ダウンロード。
三枚からなる『個人許可申請書』
『略歴書』
『誓約書』
です。
記載例通りに太枠内に記入、多分ここで疑問は3枚目の
『電気通信回線に…』の部分でしょう。
既に自身が店舗サイトを用意しているなら、そのアドレス
を記載。
なければ未記入で大丈夫です。
未記入で持ち込み、相談しながらの記入でも大丈夫
です。
(私の場合、ダウンロードよりも先に事前説明を聞きた
くて訪署、記載書類を貰いながら説明を受けました。
その際、ご担当者さんの名刺も頂きましたから、次の
アポイントメントを得るのに楽でしたね。)
申請書類の次は
『法務局』にて
『登記されていないことの証明書』の申請
東京法務局が発行する「成年被後見人・被保佐人に登記
されていないこと」
を証明するものです。
「身分証明書」と内容が重複します、今現在は、両方の
証明書が必要になります。
東京法務局後見登録課、全国の法務局・地方法務局
(本局)の戸籍課窓口で申請できます。
郵送で申請する場合は、東京法務局後見登録課のみの
取扱いになります。
記されていないことの証明書の説明ページ
http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/static/i_no_02.html
で申請用紙のPDFデータをダウンロードします。
その際、記載例、添付書類、手数料の収入印紙の貼りかた、
返信用封筒の記入手順など必要な記載例も一緒にダウン
ロードし参考にしてください。
地方の法務局では、書類を頂け説明もうけられ印紙も
買えます、ですがその場で申請出来ません。
この場合ほとんど郵送処理です。
実は往復で時間もかかりますから一番最初にこちらの
届け出を行う事をお薦めします。
次は
『住民票』
本人の住所を明かにするためのものです。
『身分証明書』
本籍地の市区町村が発行する「禁治産者(被後見人)、
準禁治産者(被保佐人)、
破産者でない」ことを証明してもらうものです。
各市区町村の戸籍課等で扱っています。
を市町村の役場にて発行して貰います。
多分役場さんでは、別々の課になる場合もあります、
受付にて尋ねてください。
各200円程です。
これで、法務局から『登記されていないことの証明書』が
届けば必要書類がそろいます。
○許可申請書類1通(3枚)
○住民票(本籍地の市区町村役場)1通
○身分証明書(本籍地の市区町村役場)1通
○登記されていないことの証明書(法務局)1通
○略歴書(記載提出)1通
○誓約書(記載提出)1通
これで警察署の担当部署か『生活安全課』に連絡をい
れます。
『わたくし ○○と申しますが
古物商許可申請を致したく、出来れば説明をお聞きし
たいのでお願できますでしょうか?』
の様なニュアンスで電話をされれば、担当部署に繋い
で頂けて都合のよい日時を教えてもらえ、担当の方に
無理なく会えます。
申請で会えたのならば、その地区の古物申請状況や
古物市場などの
情報も問合せ出来るので一番よいでしょう。
ちなみに、必要な費用は
古物商申請費用(¥19000円)+古物商プレート代金
上記合計で24000~25000円位です。
届け出の際は、印鑑もお忘れなく。
最後の古物商プレートは警察でお願しても、アマゾン
などのショップで制作しても作れます。
私の場合は許可番号を頂いた時に警察でお願い
したので1800円程でした。
申請を終え受領書を貰って処理は終わり。
結果は40日、よほどの事が無ければ不許可は無い
と思います。
(残念ですが不許可ても費用は返還されません)
申請が終わり許可番号がもらえたら、さあ、古物商です。
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